やっと揃ったFizikサドル3種盛り。
2018.05.05 Saturday
今日はサドル入荷ブログです。
少し前から入荷はしていましたが、人気なこともありなかなか3種類揃わなかったということもあり紹介ができずにいました。
やっと3種類揃ったのでご紹介したいと思います。
今回ご紹介するサドルブランドは、、、
Fizikです。
実は、当店スタッフ全員が使っており、性能だけではなく、見た目が良いという点においても高評価でございます。
まずは僕とユウスケが愛用している
FIZIK * ARIONE R3 kiumレール for スネーク * レギュラー
ARIONEシリーズは柔軟性の高いライダー(スパインコンセプト:スネーク)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。
また、SPINE CONCEPT EVO の理論に基づいて導き出された「ラージ」サイズの方にお勧めします。
新開発のコンポジットシェルを採用し、軽量化を図りながら理想的な剛性としなりを確保することに成功しました。
●シェル:グラスファイバー・コンポジットナイロン、ウイングフレックス
●カバー:マイクロテックス
●レール:k:iumレール
●サイズ:300mmx142mm
●重量:210g
●サイズ:レギュラー
僕はCieloのディスクロードで使っています。現在進行中のオールロードバイクにもこれを使う予定です。
こちらはユウスケのCieloのクロスレーサーです。
僕たちが使っているので旧型です。
FIZIKの代表的なサドルであり、知ってる!!という方も多いのではないでしょうか。
圧倒的に見た目が良いというかロードバイクに似合うシュッとした感じに惹かれて購入される方が多いのですが、「硬い」「お尻が痛い」ということですぐにやめてしまう確率が非常に高いサドルでもあると思います。(当店調べ)
実は僕も男の大事な部分が痛くてどうしようかと思ったこともありましたが、角度を修正するだけで解決しました。
ちょっとしたことで解消されることもあるので、すぐには諦めない方が良いかもしれませんね。
お次は当店での物欲モンスターカリスマスタッフことゴリが使っている
FIZIK * ANTARES R3 kiumレール forカメレオン * レギュラー
フラット&ワイドなトップを持つ「アンタレス」はスパイン・コンセプトの「カメレオン」向け。
また、SPINE CONCEPT EVO の理論に基づいて導き出された「ラージ」サイズの方にお勧めします。
コンポジットカーボンとカーボンレールで軽量に仕上ながら、十分なパッド量を持ち快適性も損ないません。
●シェル:グラスファイバー・コンポジットナイロン、ウイングフレックス
●カバー:マイクロテックス
●レール:k:iumレール
●サイズ:274mmx152mm
●重量:205g
●サイズ:レギュラー
ゴリ的には気に入っているみたいで、現在進行形で組んでいるシクロクロスバイクにも同じサドルをインストールする予定みたいです。
最後に
FIZIK * ALIANTE R3 kiumレールforブル * レギュラー
ALIANTEシリーズは柔軟性の低いライダー(スパインコンセプト:ブル)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。また、SPINE CONCEPT EVO の理論に基づいて導き出された「ラージ」サイズの方にお勧めします。シェル全体で荷重を分散して支える『ツインフレックス』構造を採用。充分なパッド量で軽量ながらさらに快適に仕上がりました。
●シェル:グラスファイバー・コンポジットナイロン、ツインフレックス
●カバー:マイクロテックス
●レール:k:iumレール
●サイズ:275mmx152mm
●重量:220g
●サイズ:レギュラー
身体が硬くて前傾姿勢がきついという方にはこれが良いかもしれません。
価格は全て15790円(税抜)です。
Fizikには柔軟性でサドルの形状を変えており、スネーク、カメレオン、ブルという感じで分けています。
そしてそれを計測する専用のアプリもありますので是非お試しして頂ければと思います。
ただ、あくまでも予測なのでこれで選んだサドルがベストという訳ではありません。が、適当に選ぶよりは確率が上がるのは間違い無いです。そして、乗り込むうちに柔軟性は変わる可能性もあるということは忘れないようにして下さい。
サドルには正解がありません。どれだけ高評価で高価格なサドルだったとしてもそれが万人に合うとは限らないのです。
僕たちシオストスタッフ達もたくさんのサドルを使い交換してきました。全く合わないものから不満はないというもの、これだ!と思うものまで色々とありました。その経験を生かしてできる限りのアドバイスをさせて頂きますが、それでも合わないときは合いません。
ただ、上記でも書きましたが、サドルの形状のせいだけではなく、角度やポジション、乗り方の問題であることも多いです。
僕もまだ自分にとっての最高のサドルと出会っていないと思います。(なので新しいサドル欲は常にありますし、すでに狙っているサドルがあるのということはここだけの話にして下さい)
自転車を快適に乗るという点においてサドルはかなり重要なパーツです。
お尻が痛いという理由で自転車に乗るのが嫌になっている方は多いと思いますが、その理由がサドルであればすぐに交換してあげて下さい。ただ、そうじゃないかもという方はぜひご相談して頂ければと思います。
見た目というのは絶対的に大事だと思っている僕達ですが、それが自転車に乗ることに繋がらないのであれば少しだけ妥協するもの良いのではないでしょうか。(サドルに乗ってしまうと隠れて見えないですから)
サドルについてはお気軽にご相談下さいませ。
皆様のご来店お待ちしております。