シオスト初のフルカーボンロードバイク。
2017.03.13 Monday
アルバイトとしてシオストで働いています、藤永悠介と申します。
新しくFELTのFR3を買いましたので、今回を含め三回にわたってインプレッションのブログを投稿させていただきます。
僕の購入したFRシリーズのロードバイクは、FELTの中でオールラウンドなロードバイクとされるFシリーズに快適性と剛性をプラスした立ち位置となっています。
昨年からF75というロードバイクに乗っているため、Fシリーズとの比較を中心にインプレッションを書きたいと思います。
また、大きな変更点としてアルミフレームからフルカーボンフレームへの乗り変えがありますので、フレーム素材による変化にも触れていきます。
まずは全体像です。マットブラックとオレンジの配色が綺麗なフレームです。
拡大してご覧いただくとわかりますが、大きな網目状の柄が特徴的な「Textremeカーボン」が採用されています。FRの中ではFR3から上のグレードのみで採用されています。
炭素シートを張り合わせて作られるためレジンの量を減らすことができ、通常のカーボン素材に比べ軽さと強度がアップします。
コンポーネントはアルテグラ6800系が採用されています。
リアブレーキがダイレクトマウント仕様となっています。これについては後々のインプレで書きます!
ハンドル・ステムには3T社のものが採用されています。
バーテープは以前乗っていたF75から移植しました。僕は蛍光イエローのヘルメット・シューズカバーを使っているので、トータルのコーディネートとしてはまとまっているのではないかと信じています。。。(ブラックのバーテープは付属します。)
シートポストはFELTオリジナルのカーボンのものです。
サドルはPrologo社のサドルが使われています。
ホイールはシマノのアルミクリンチャーのWH-RS21、タイヤはSchwalbeのDURANO RaceGuardが装着されています。
写真は大河原高原にヒルクライムに行った際に撮ったものを仕様しています。次回は大河原高原でのヒルクライム・ダウンヒルを通し、実際に乗ってみて感じたことを投稿します。