ゴリツオライド2018 装備編
2018.06.30 Saturday
どうも!スタッフのゴリです。
今年もいつも仲良くして頂いている大阪のBICYCLE STUDIO MOVEMENTに勤めるリツオパイセンこと高橋さんとライドに出かけてきました。(去年の模様はこちら)
早速ライドの模様を詳しくブログにアップしてくださっているので是非チェックしてください!
僕のライドレポは絶賛遅筆中でございますので少々お待ちを頂いて、今日は僕がどんな装備でライドに挑んだか紹介したいと思います。
今回のバイクは組み上げたばかりのShin CXに最小限の荷物だけを積んで挑みました。
出発前に再度荷物を見直して多少内容は変わりましたが、写真の荷物と食料、予備タイヤが今回パッキングした荷物です。
テントはハンドルに取り付けたPDW * バンドルロールに収めました。
ハンドルをクランプするだけのブラケットにグラベルを走っても本当に大丈夫なのかなと、少し心配になりましたが20km以上グラベルを走っても問題なかったです。
固定力の高さ、シンプルな取り付け方法、幅広い角度調整、それだけでも十分魅力的はありますが、僕的にはハンドルより前にオフセットして荷物が積載できる事に一番魅力を感じました。(そして今回のライド中とても助かりました)
多くのフロントバッグはドロップハンドルのフラット部分が握れないのですが、バンドルロールなら普段通りフラット部分が握れます。
ちょっと近くを走るくらいならハンドル周りに荷物を積んでいてもブラケット握り続けて走れますが、距離が長くなったり標高が高い山を登る時には、ここが握れると握れないでは走りの余裕に大きな差が出てきます。
今回のライドは軽いノリで引いたコースが超ハードだったので、後半の舗装路ではブラケットを握り続けるのも辛くなり頻繁にここを握って姿勢を変えながら走りました。
書きたいことはまだまだ沢山ありますが、このままではバンドルロールの紹介になるので一旦ここで切ります!
シートポストにPDW * Bindle Rackを取り付けORTLIEB * ウルトラ ライトウェイト ドライバッグ PS10 /12Lの中にクッカー、バーナー、食料(パスタ1袋、パスタソース2袋、缶詰3個)着替え(Tシャツ、ソックス、インナー、ダウンジャケット、SWRVEのハーフパンツ)タオル、エアーマットを詰め装着しました。念のため予備のタイヤも持って行きましたが今回は出番が無くて良かったです。
荷物を減らすためSearch and State * S1-A Riding JeresyとSWRVE * lightweight wwr TROUSER shortsの組み合わせで、ライドとキャンプ中のウェアを一緒にしてしまおうかと思いましたが、ライドがハードすぎるので快適性を求めてSearch and State * S2-R Performance Bib Shortにしました。
FAIRWEATHER * frame bagには携帯工具、タイヤブート、パッチ、ミッシングリンク、タイヤレバー、予備チューブ2本(うち一本はパンク済み)薄手のシュラフ、メガネ、日焼け止めを収納しました。
予備タイヤにタイヤブートまで持ち、少々のトラブルにも準備万端な装備で挑みましたが、まさかのパンクしたチューブを持ってきていたというオチにライド途中から一気に緊迫度が上がりました。(ちなみにシンゴパイセンは予備チューブを忘れるというミラクルまで発動、、、)
皆さまライドに出かける際は今一度荷物のチェックをしてくださいませ。
Makeshifter Canvas Works * Snackhole Stem bagにはモバイルバッテリーと補給食を入れました。
このステム横に装着できるバッグが超便利なので気になる方は是非試してみてください!(店長も使ってます)
本当は新しく組んだShinCXの機材紹介も詳しく書きたかったのですが、本編のライドレポまでたどり着けそうに無いので、ライドレポを書いてからまた書こうと思います!
次回のゴリツオライドレポ編をお楽しみに!!