ゴリのトレーニング通信 Vol1
2018.07.31 Tuesday
どうも!スタッフのゴリです。
富士ヒルクライム後は少し腑抜けておりましたが、一ヶ月前くらいからシクロクロスのレースに向けてトレーニングを再開しております。
最近しているトレーニングについて、まとめておきたかったのと新しい機材を導入したので、今日はそのことについてブログを書きます。
昨シーズンはC2に昇格はできましたが、レース強度で40分走りきる体力が無く、C1昇格など五億年先の話と感じるくらい散々だった結果を踏まえ、まずは基礎体力の向上を目指し富士ヒル前からなるべく長い距離を乗るようにしていました。
梅雨入りしてからは長雨が続き外で走れない日が続いていたので、ローラー台にバイクをセットして乗っていました。
今までアルミかクロモリフレームしか乗った事が無く昔に購入したタックスの固定ローラーは問題なく使用できていたのですが、カーボンフレームのFELT FR3に乗り換えてからは、実走行では感じた事のないグニャグニャとしたフレームのしなりを感じるようになりました。
原因はリアを固定しているから。そしてカーボンフレームとリアを固定するローラー台の組み合わせはフレームにストレスがかかりすぎるのであまりよろしくない。
カーボンフレームに乗り換えてからは、たまにしか使わないので買い替えず固定ローラーを使用していましたが、最近は乗る頻度も多く、雨の日でもしっかりとトレーニングはしたい。
かといって固定ローラーの使用をやめて、雨の中実走するにはメンテナンスの時間とリスクが高すぎる。
色々と考えた結果新しいローラー台を購入することに決めました。
購入したのはフロント固定式のFEEDBACK SPORTS PORTABLE BIKE TRAINERです。
シクロクロスのレース会場では良く見かけるバイクトレーナーでロードバイクだけで無く、26〜29インチのMTBでも使用可能です。
マグネット式の自動負荷装置を採用しているのでローラーの回転数が上がれば勝手に負荷がかかってきます。
収納バッグに収めればこれだけコンパクトになるので、場所を取らずに保管ができ、レース会場に持っていくのにも楽です。
シクロクロスでアップすることも考えてコンパクトなモノを探していたので、この収納サイズには大満足です。(レース会場で良く見かけるのも、しっかりと負荷がかかるのにサイズはコンパクトで、持ち運びがしやすいからだと思います)
リアが固定されていないので、乗り心地は三本ローラーに乗っている様な感じですが、フロントは固定されているので、バランスを崩してこける心配が無く安心してトレーニングできます。
フレームへのダメージを心配しなくても良くなったので、ZWIFTを使ってインターバルトレーニングも始めました。
インターバルトレーニングを開始する前に20分のFTP計測をしましたが前回より数値は低くなり244でした。(ローラー台の差だと思います)
実走計測と比べると20〜30wくらい低く表示される様なので、また時間を作って実走でもFTP計測をしてみたいと思っています。(あまり数値にこだわりすぎるのも良く無いと思いますが、ヒルクライムをするときのペース配分にワットと心拍数を確認できた方が、僕は心理的に楽と感じるので、自分のデータを把握しておきたいのです)
週2のインターバルトレーニングを一ヶ月ほど続けた結果がどれくらいタイムに反映されるか、気になるので近々近場の山でタイム計測しようと思います。(結果はもちろんブログでご報告します)
FEEDBACK SPORTS PORTABLE BIKE TRAINERはシオストに置いていますので、ローラー台をお探しで試し乗りをしてみたいという方は、お気軽にスタッフのゴリまでお声かけ下さい。
皆様のご来店お待ちしております!